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マイク・マンスフィールド賞

過去のマイク・マンスフィールド賞受賞者


マイク・マンスフィールド賞は、日本と米国の交流関係に並ならぬ貢献をしたマンスフィールド大使の業績を讃え、1985年にジョージア日米協会の役員会によって設立された賞で、日米協会の年次晩餐会にて授与式が行われています。マイク・マンスフィールド氏は、1903年3月16日にモンタナ州グレートフォールズで生まれました。中学を卒業せずに14歳で家を出た後、第一次世界大戦中に合衆国海軍に入隊し、戦後もう1年海軍に留まった後、2年間海兵隊として従事しました。

1922年にモンタナに戻って1930年まで鉱山で働き、試験を受けてモンタナ鉱山学校に入学。 モンタナ州立大学(現モンタナ大学)で学士と修士の学位を取得しました。1933年から43年まで同大学で南米と極東の歴史を教え、現在もまだ歴史学の教授の地位にあります。マイク・マンスフィールド氏は、1942年にモンタナ州から合衆国下院議員に選出され、1952年には上院議員に、58年、64年、70年と同職に再選されました。1961年に多数党派の党首に選出され、1977年に退職するまで、合衆国で最多年多数党派の党首として活躍しました。

在職中マンスフィールド氏は、4代に渡る大統領からの要請で国連の外交関係に従事し、ウェスト・ベルリン、東南アジア、中華人民共和国との交渉に従事しました。1977年ジミー・カーター大統領から駐日大使に任命され(史上22番目の駐日大使)ロナルド・レーガン大統領からも再任命されました。1988年に退職しましたが、歴代の大使の中で最も長く駐日大使として活躍した事で知られています。マンスフィールド氏は数多くの賞を受賞していますが、その中でも、軍人以外に与えられる賞としては国家最高である、「大統領名誉賞」をレーガン大統領から授与、当時の日本首相、竹下総理大臣からは勲一等旭日大綬章を授けられました。



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